終わりました
夏尚なんちゃって遊郭、やっと終わりました!
ていうかね?これ、遊郭じゃないかな?って思ってます。
遊郭表現って、実はいろいろなものが突き抜けた結果なんだなって。いろいろ調べるにつれ史実と事実に雁字搦めになる私って実は馬鹿なんだなって改めて思いましたよ。
でも今回本当に勉強になって、自分が普段ぼえーっっと歩いている街にそんな理由があって今につながるっていうかね?こうしたい自分がいるのに事実こんなんなんですよって突きつけられると途端つじつま合わせようとする私がいて止まるっていう状態でね?
どこで躓いたかっていうとですね?
まず呼称。男の人の遊郭、その頃の男娼さんたちの名前、仕えているであろう小さい子達の名前に至るまで。初見とかそんな手順あったんかい?
どれくらいからお店に出てたの?年齢?
酒っていつからどぶろくみたいじゃなくなったの?
着物の着せ方とかどうよ?
上野戦争、被害なしとか伝えられてるけど実際の戦禍はどうだったの?
などなど。
ほんと、こんなの気にしてたら一ミリもまえに進みやしませんよ。
でも調べてみたらいろいろ分かって、それはそれで楽しかったです。
なのでやんらしーところが結果マニアックになってちょっと引かれてるなーって思いました。
それでなんで上野に拘ったかっていうと至極個人的な理由があります。
私の故郷、まあ埼玉県なんですが戊辰戦争の折、史実上は通過した地点ってなっててたった四文字しか記されてないんですが、実は1千人超えでの戦闘が行なわれていて、相当数の死者が出てるんですよ。だもんでその戦闘地跡にその時の死者がナチュラルに埋められていて、ほんの3、40年前くらいまで家を建てようとするとその方たちの骨が複数人ずつ出てくるっていうね?甲冑とか着たままだっていうね?でも地元じゃまあ良くある話なんでそのまま埋められちゃって家建つっていうね?それを初めて聞いたとき、ああ、本当に史実ってのは勝者の物で伝えてもよさそうなこと、とりわけ自分たちに有利に働く事項を選ばれてるんだなあ、って思ったんですよ。真面目に。そん時はまだ腐女子じゃなかったし。
それが成人してこんなことになるなんて。でも拘りました!ひどく伝わりにくい選手権ですけれど!
という感じで夏尚ちゃんたちもしやわせそうだしよかったよかった。
現在の上野にはその時の名残なんでしょうかね?ハッテン場が残っておりやす!以上!
という訳で毎週花丸本丸と氷の上滑りながらいちゃつく男どもを堪能させていただいてます。みちゅぺろ先輩も一気に観ました30分!郁誕ラバストも注文したよ!
それで分かったことですが、ヴィク勇なら勇利になれるけれどユリ勇なら勇利になれません!
ヴィクトルの愛は受けても耐えられそうなんですけどユリオからの求愛にはたぶん死にます!それを踏まえてまこはるならまこちゃんになりたいし夏尚なら夏也になりたいし雪佐なら雪名になりたいです!じゃないと軽率に死にます。でものわヒロならヒロさんはしょっぱい仲間だと思ってるのでヒロさんです。まあ、でも一番なりたいのは常にモブですけれどね!それか壁か空気。別に自分が主体じゃなくていい。むしろ主体じゃなくていい。あんまり光当てると干からびるから!
そんな感じで今月4回も日記書いちゃったからもうへとへとです。
次はなんかすごいバカッポウなまこはるいいなって思ってます!ハルぅ!